ダルビッシュ残念・・・ドジャースはそれでもカッコいい

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ダルビッシュが2回で崩れ落ちてしまったワールドシリーズ第7戦。ちょっとつらかったなあ。


しかし、ダルビッシュと前田の活躍でまたまたドジャースに注目することになりました。思えば、メジャーリーグに全く興味がない時代に、あの野茂が出て来て一気にメジャーリーグが身近になったわけです。そのときの興奮は、今のダルビッシュやイチローや松井の活躍どころじゃなくて、なにかそれまで眠っていた日本人の魂がさわぎ始めるような感覚になりました。


ずっと日本人は冬の時代だった


日本人って、最近、海外からの旅行者などが日本をほめてくれるのでとても嬉しくなってますよね。そんな番組もやたら多いし。いつまでもそんなのやってると逆にカッコ悪いのでそろそろそんなの気にしないでまたわが道を行くべきだと思います。

ですが、少しはその気持ちもわかります。日本人は自画自賛なんてできない文化に育ったわけです。自慢や自讃はなにかダサいっていう感じありますね。

まして、教育でも近代史は日本が悪役であるという教育なので、いつでも反省して生きてないとダメと思うわけです。メディア(新聞、テレビ)でも、日本はいつも謝罪している印象で、ダメな国っていうことしか報道されませんでした。まして、朝日新聞のように嘘まで報道する始末(他も嘘だらけの報道マジで多いですが)。

そんな中で、他の人、特に外国人にほめてもらえるなんて誰も考えてなかったわけです。外国人なんて、みんな日本を見下していて、働きすぎだとか意見を言わないで本音とタテマエが違うとか・・・まあ個性がないとか散々言われてきました。だから、いまさらでもほめてもらって初めて日本人として素直に嬉しかったんだろうと思います。

外国人が日本の曲をカラオケで歌ってるテレビ番組で(のど自慢ワールド・・だったかな?)、審査員の演歌歌手が「日本の歌、好きになってくれてありがとう」って泣いてた。そこまで、なんですよね。年をとった人ほど、卑屈に育ってしまってたんでしょうね。

だから、ほめられて喜んでる番組ってのも少しはわかるわけですけど。



そんな時代の中で、野球だってずっと日本の野球なんてお子様野球でアメリカになんて太刀打ちできるわけないって皆思ってたわけです。江川だって野村だって、本当にテレビでそう言ってたのでよく覚えてます。江川にいたっては、野茂は通用しないって本気で断言してましたから。(後で謝罪してますけどね)


ドジャースは日本人が目覚めた象徴かな・・・


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だから、ドジャースで野茂が活躍したとき、今どころじゃなく国民全員がなにか体験したことがないような純粋な喜びを感じだと思います。ああ、日本人でも通用することがあるんだ・・・っていう、ものすごい驚きと喜びです。

野茂って、あの当時の世代の人間にとっては完全なヒーローでしたね。私は特別野球が好きなわけじゃないのに、今でも野茂の活躍を思い出すと胸が熱くなります。

ドジャースって、そこから日本人の心に特別な球団になってしまったような気もします。野茂が活躍して、それを実現させてくれた球団・・・・少なくとも私の中ではそんな象徴的な思い出になっています。

だから、今回のダルビッシュの活躍も(ダメだったけれど)、やはり純粋に嬉しかったですね。

そしてやはり不思議に、ドジャースのユニフォームを着たダルビッシュは、レンジャースのユニフォームのときよりもすごく似合うなあっていうか、カッコいいと思いました。きっと、野茂のときからのイメージがあって日本人プレーヤーとドジャースがいい意味で自分の中でダブってしまうのでしょう。ドジャースのユニフォームだと、なにか希望や明るさ未来への夢のようなものまでダブってくるのです(あくまで自分だけでしょう、きっとこれは)。

だから、ドジャースは永遠にカッコいいと思ってしまうのかもしれません。いくらダルビッシュが惨敗しても、野茂が見せてくれた美しさが消えていかないでそのまま今のダルビッシュに投影されてしまうのでしょう。それは、やはりヤンキースやレンジャースにはやはり感じないのですが。


だから、ダルビッシュ!

来年またドジャースで投げるなら、来年こそ勝って勝って勝ちまくってほしい。野茂のときの興奮をまた少しだけでいいから見せてほしいなあって、そう思います。

負けるな、蘇れ! ダルビッシュ!


ドジャースタジアムへのドライブ案内リンク



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